私（会長）が本社の朝礼に参加する時には、時々この「成長の泉」の後半で紹介をしている「著書：考えてみる・著者：大久保寛司・出版社：文屋」という書籍の一ページを読み上げて、それから私の今までの経験や体験を通して感じた事や考えたことなどの話をしていますが、毎週月曜日だけは本社事務所にいる各部署の持ち回りで、皆さんに話をしてもらっています。

これから暑くなる季節が訪れますが、今回は「熱中症」における日常気をつけて頂きたい話がありましたので紹介をします。総務経理部門の青山さんの話です。

先月の連休中に「熱中症」にかかってしまいました。自分でも気をつけていて日陰にいましたが、それでも気分が悪くなってしまったのです。たぶん室内でも条件が悪いと同じように「熱中症」にかかってしまうかもしれません。自分はまさかと思わず、こまめに水分を取る事がとっても大切だと体験から感じています。皆さん、意識をして行動しましょう！

この話を聞いて、自分が体験した事を自分自身の心にしまっておかず、周囲の皆さんにも気をつけてもらおうと、周りにも気配りができることに感動をしました。

話を聞いて、聞き流してしまう人。また、その通りだ。自分も気をつけようと行動をする人。自分も気をつけるが更に周囲の人にもお互いに気をつけようと周囲を巻き込んだ行動ができる人。同じ話を聞いても、ずいぶん行動に差が出てきます。これは、その人なりの「生き様」が表れているのです。

この世に生命を受けて、一生しかない人生、一人ひとりが豊かに過ごして欲しいと、いつも思っています。自分一人では生きていけない人生。あてにし、あてにされる人生を感じて、周囲から尊敬され存在価値のある人生を送りましょう。今月も良い話を頂きました。ありがとう！