エイベックス60年の歩み/AVEX記念誌

AVEX記念誌

操業開始の拠点にして名古屋中心部という業界・顧客との情報提供収集がしやすいという地の利を活かし、本部機能を属させ名古屋工場と多度工場が常に最適な運営が出来るようにサポートしています。また、今後の名古屋工場の位置づけは、既存技術(切削・研削)の追求向上や周辺技術の導入により、難削材・異形材・超精密切削を活かした高付加価値製品の取り込みも計画しています。



愛知県と三重県の県境の桑名市に位置する多度工場は、3,000坪の広大な敷地に平屋建て(将来的には生産ラインは総2階建て)で建設されいます。名古屋では物理的に実現できなかった”誰が見てもシンプルで分かりやすいライン”、”異常が目で見て分かる工場”を正社員平均年齢が27歳と若いエネルギーが中心となり築き上げることと、常に国内だけでなく世界の競合企業に対してQ・C・Dともに一歩先を進み続けられるように、日々改善活動を推進し続けることにより『世界の顧客より受注が集中する工場』の実現を目指しています。