SDGsへの取り組み

持続可能な開発目標(SDGs)とは?

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17の持続可能な開発目標と169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

SDGsイメージ

会社方針

エイベックス株式会社(グループ会社含む)は、日本政府のSDGs方針を受けて自社の経営戦略や行動指針そして年度方針などに反映させ、ものづくりを通じて地域課題の解決と経済発展を両立させることで、持続可能な社会の実現に貢献をしていきます。

2021年6月1日

エイベックス株式会社 代表取締役社長

加藤 丈典

エイベックスの取り組み

01.市場創造と技術開発

自動車の電動化が世界中で進行していく中、切削研削技術をさらに極めるために企業や教育機関との連携を実施し、それらの技術を活用して自動車の新部品や新たな産業へ提供することで技術革新を実現させます。
この技術革新による新技術を顧客へ提供することにより、世界中の人々が安価でかつ利便性の高い機能を保有した製品を入手可能にする貢献を目的としています。

働きがいも経済成長も 産業と技術革新の基盤をつくろう 住み続けられるまちづくりを

02.顧客への安心安全の提供

70年を超える事業活動を通じて、顧客との信頼関係は先輩従業員によって構築されてきました。今後も顧客やエンドユーザーが安心できるよう、新技術と人材育成による品質を保った商品の提供と使用部材や機材そして活動において法令遵守に努めていくことに注力し、引き続き信頼関係の構築に貢献できる活動を推進していきます。

働きがいも経済成長も 産業と技術革新の基盤をつくろう つくる責任 つかう責任

03.多様な人材の活用

日本における人口の減少と少子高齢化及び地域課題である就労人口の県外転出は事業継続においても大きな課題となっています。。また、当社においても今後は親の介護問題の多発も控えています。社会の公器として、一層と多様な人材が活躍できる職場づくりに積極的に取り組み、獲得率目標を設定するなど就労弱者の雇用に貢献できる活動を推進していきます。

貧困をなくそう ジェンダー平等を実現しよう 働きがいも経済成長も 人や国の不平等をなくそう 平和と公正をすべての人に

04.地域社会の持続的発展

地域社会の振興と発展のためには産業は切り離すことのできない重要な存在である。引き続き直接雇用にこだわり、継続的な雇用が推進できるような企業発展を実現させていきます。また、地域行政や周辺企業との連携を進めていくことで、子供たちから障がい者、高齢者まで安心して暮らせるまちづくりに貢献できる活動を推進します。

働きがいも経済成長も 産業と技術革新の基盤をつくろう 住み続けられるまちづくりを

05.職場の環境整備・環境保全

企業の持続的発展のため、自己都合による大量生産大量消費の取り組みではなく、限りある資源や環境の保全を意識した活動に切り替え推進していきます。そのためには、そこで働く従業員の働き方や環境に着目して、自前化による自働化やペーパーレス化を含めたDX推進などの職場環境改善にも取り組んでいくことで、本質的な環境保全に貢献できることを目的としています。

エネルギーをみんなに そしてクリーンに 住み続けられるまちづくりを 陸の豊かさも守ろう
エイベックス株式会社は、 “顧客”や“地域社会”そして “従業員”だけでなく、 ものづくりを通じて、 世界から必要とされる 企業としての活動を 従業員と共に 推進して参ります。