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2019.9月 会社発展の歴史〔毎日・コツコツと、愚直に〕No8

 皆さんの努力のおかげで、最近は毎年のようにそれぞれのお客様から各種表彰を受けたり、行政から認定をしてもらっています。これらは、社員の皆さんが自分に与えられた仕事の役割に責任を持って、一歩一歩着実に行動して成長してきたことが、外部からも認められたことだと思います。(この基本は、「経営指針書」に基づくものです)

 この機会に改めて考えてみたいことがあります。毎日の仕事の中で、我々は自分が成長している姿をなかなか実感することが出来ませんが、無意識の中で「毎日少しずつでも、コツコツと根気よく前向きに行動」をしている成果だと思います。

 小さい頃、私の両親は住宅の土間でボール盤を使って穴あけの仕事を、朝早くから夜遅くまでしていました。そのため、私の勉強の面倒を見ることができず、「計算ドリル」とか「漢字ドリル」を与えられ、自分で勝手に勉強しなさい、ただやる以上毎日確実にやりなさい、と言われていました。

 また、学校を卒業する時には先生に、社会に出るとスポーツ新聞で活字を見る位で、本を読むことが少なくなるだろう。自分を成長させたかったら「毎月6冊の書籍を継続して読むように」とはなむけの言葉を頂きました。

 卒業した当時は、一年でせいぜい8冊ぐらいしか読めませんでした。これではいけないと読める環境を強制的に作るしかないと、二週間で3冊しか当時は図書館から借りられませんでしたが、借りた以上は返さなければいけないので、なんとか月に6冊の本を読むようになりました。今、この年齢になって思うに、読んだ本が何が書いてあったのかほとんど覚えていませんが、今まで長年継続して行って来たおかげで、「決断をしなくてはいけない時に、ふっと思い出し、迷うことなく行動をする事ができたことがありました。コツコツと愚直にやって来た事が、着実に成長している」と実感しています。

 会社では「刃具砥ぎ競技会」を継続して開催していますが、毎回感じることは、ここで上位の賞がもらえる人は、目立たないようですが、愚直に・地道に練習をしている人です。そこにはやらされ感がなく、誰のためでもなく自分自身の成長のために行動しています。〔目標・目的を持つ事が重要〕

 人間、毎日コツコツと行動することは、大変根気がいることです。だいたいすぐ飽きてきます。しかし三日坊主でも、再び始めれば良いと思います。長い人生なので「コツコツと根気よく自分の成長のため」と思って実践して行きましょう。実際には毎日変化のない日々を送っていると思っている人もいるかも知れませんが、そんなことはありません。各職場は、毎日必ず変化をしているのです。昨日と同じ状態はあり得ません。例えば、機械が回転をすれば、必ず少しは摩耗して行きます。「どの程度摩耗したら点検をすべきかが分かる」その事が、実はノウハウを身につけたという成長なのです。結果、継続した人だけが、大きな成果を手にすることが出来るのです。自分も楽しいですよね。

 そのためには、自分で「計算ドリル」とか「漢字ドリル」に匹敵する行動項目を見つけましょう。そして決めたら、確実に実行していきましょう。
自分自身の「喜びとやりがい」のために!!

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