AVEXでは常に「良品を生産する」ことを追求し、社会にとって「役に立つ企業」として努力しています。
その一つとしてあげられるのが品質至上。私たちはこの言葉を念頭に以下のような社員教育を重点的に行う事によって品質、すなわち不良品を出さない!という重点目標に努力しています。
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朝一製造ミーティング
毎朝8時40分よりミーティングを開始し、日々発生した異常の情報共有と適切な処置決定を行います。
その他、計画的、突発的変化点について前後の品質に問題がないかを検討します。
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異常お知らせ板
異常内容を社員が常に見える化をし、情報の共有から、適切な処置内容を明確にします。
各チームリーダーが異常情報を発生から1時間以内に記録する事をルールとしています。
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変化点ボード
工場内の4M「人・材料・設備・方法」変化点を見える化をし、変化点起因の不具合を未然に防止します。
各変化点に対して現地で変化前後の品質確認を行います。
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標準遵守パトロール
品質グループが主体となり活動しており、重点工程の作業標準が遵守されているかを計画的に確認、是正します。
上記の事により、客先不具合を未然防止する効果があります。
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いじわるテスト
検査員教育の一環として、定期的に外観検査員の検出力確認を行います。
この検査により重点確認項目の明確化と社員の意識向上を狙っています。
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順守運動
自分の判断で作業方法の変更や処理を行った時にかぎり、不良は発生します。
基本に立ち返り、決めた事を必ず守ること!を合言葉に不良発生の抑制に取り組んでいます