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2018.3月 会社発展の歴史〔経営理念と経営戦略〕No3

1992年(平成4年)に、エイベックス株式会社に社名を変更してから、会社発展の一つの大きな転換期となりましたが、外部的には全面的に工場の建て替えを行いました。もう一つ内部的に行ったことは、社員とベクトルを合わせて未来に向かっていくための「経営理念」を確立しました。

私たちは、常に 『良品を生産』する ことを追求し、
   社会にとって 『役に立つ企業』 として努力します。

《モノづくりの精神》を大切に育て、        
  高品質と新技術で人を活かす企業として、   
    時代の変化に対応する活力あふれる企業環境を
      力強く創造していきます。     

この『経営理念』は『企業理念』などとも、言われます。一般的には「御社の経営理念は何ですか」と聞かれる場合が多いので、その時は、この『経営理念』にある『良品を生産することにより、社会に役に立つ企業になることです』と答えて下さい。

我々は、「仕事をする」ということは、単に製品を生産するだけではなく、お客様の期待する広義での「品質」を提供し続けることにあります。我々は、「品質」を作り続けることにより、原価低減・納期遵守につながり、お客様の満足が得られ、結果利益をあげさせて頂くことができます。

そして、皆さんの生活の安定が図られ、雇用の安定・増大ができ、国民の義務である納税等を通じて、社会貢献ができることに繋がっているのです。

また、これらの意識をもって日常の仕事を行えば、「モノづくりの精神」が育くまれ個人の秘めた潜在能力が発揮され、働きがい、やりがい、生きがい、喜びや誇りを感じることでしょう。高品質と新技術を向上・発展させていくことにより、人としての成長が図られ、自分自身のエイベックスにおける存在価値が生まれてきます。

そして一人ひとりの成長から、どんな時代の変化にも対応できる柔軟かつ強靭な企業体質を強化し、成長・発展を目指していきます。

会社にとっての最も基本的な思想なので、いつでも答えられるよう心に刻んでおきましょう。

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