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2017.12月 この一年に感謝をして、来年の成長を望もう

今年も、残りわずかとなって来ました。この一年を振り返ってみて、皆さんにとってどんな年でしたか?

まずは、何はともあれ健康で無事に家庭生活を送ることが出来たことに感謝しましょう。また、仕事面でもいろいろな努力をしたことにより、年初より成長した自分の姿を確認して、素直に喜び、よくやった自分をほめてやり、自分に感謝をしましょう。そしてそれらは当たり前に思わず、自分自身だけで成し遂げたのではなく、家族は基より関係する周りの人々のおかげだと、周囲の人々にも感謝をしましょう!

今月の初めに「目標成果発表会」が開催されました。6月に「経営指針発表会」があり、会社が将来に向かっていく方向性の確認や各部署での行動計画及び目標のベクトルを合わせました。その中間の成果発表会でしたが、ゼロゼロ発表や2Sコンテストの優秀改善事例、更には、ヒヤリハットに気づいた事例発表等、どれを聞いてもすばらしい内容でした。これらは、日頃からの『気づきの心・思いやりの心・共育ちの心』の3つの心の総合実践の賜物と、全社員が結集して成長した成果だと、感動しました。

まさに「一人ひとりの社員の成長が、会社発展のカギ」を地道に築き上げてきた成果です。お互いに感謝をし合いましょう!!

今、さかんに働き方改革が叫ばれています。過重労働による残業時間の短縮がクローズアップされていますが、これは大手企業社員の自殺の原因が過重労働によるものとして、対策をするものです。しかしこれが本質的な解決になるのでしょうか。また再発をするのではと心配をしています。真の働き方改革とは、『魅力ある企業づくり』をすることにあり、人間尊重経営の土台をしっかりと築き上げ、その上に「働きやすい企業風土」と「未来が見えるビジョン」があることだと考えます。

目標成果発表会の閉会の挨拶の時、話をしました「コップを上に向けて、チャンスをコップに取り込む」「コップの水が半分になった時、もう半分も飲んでしまったか、というマイナス思考による不平不満を言うのではなく、まだ半分も残っている。今から倍楽しめるという、プラス思考」により主体的に改善を行っていくことで、自己成長をすることが出来ます。この前向きな考え方をして、来年度の「経営指針」には、『魅力ある企業づくり』を進めていくための「働きやすい企業風土」と「未来が見えるビジョン」を描く議論をして欲しいです。

【社訓:五大精神のひとつ・感謝報恩の精神】
感謝報恩の念は我々に、無限の喜びと活力を与え、
この念深きところ、いかなる艱難をも克服し、
真の幸福を招来する根源となるものである。

感謝の念を持って、みなさま新年をお迎え下さい。

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