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2017.4月 新入社員と共に、あてにしあてにされる関係をつくろう

今年も新入社員が入社しました。数ある企業の中からご縁があったわけですが、学生と言う立場から自分の将来を考えて、人生を歩む道を自分で選択したのです。大きな期待をかけながら、しかし出来るだろうかという不安もいっぱい持っています。
学生から社会に出た自分のその頃を思い出して見て下さい。
新入社員の立場に立ち、その時自分はどうしてもらえるとうれしかったのか?どうして欲しかったのか?と思いだすことや当時のういういしさ「初心」を思い出させてくれます。
そして先輩としてどう対応してあげるのか、こういう事を考えて行動することが、『人間の社会性』すなわち「連帯の精神」で、新入社員が先輩社員に対して「あてにする」という感謝の気持ちを持つことにより、今度は新入社員から「教えて下さい」という素直な姿勢から「あてにされる」ことの喜び、誇り、更に自分自身を磨き上げていこうとする充実感が、自分自身で感じる存在価値となり、新入社員が自分を育て上げてくれます。

机上での「基本的な新入社員研修」が終わると、これからは各部署にお邪魔をして、会社内にどんな仕事があるのかの実務研修に入っていきます。ここでも、あてにしあてにされる関係の連帯の精神を発揮してもらうよう、よろしくお願いします。

本社での朝礼では、新入社員と先輩社員がお互いに学び合おうということで、「挨拶の徹底」の話をしました。この「成長の泉」でも、時々取り上げていますが、【挨拶の七原則】です。

一、積極的に、自分から言う!〔挨拶に上下関係はない・気がついたら即〕
二、笑顔で、大きな声で言う!〔大きな声だけでは、笑顔でないとビックリ〕
三、明るく、元気な声で言う!〔周りも『やる気』にさせるムードメーカー〕
四、相手の目を見ながら言う!〔無視していない、意思疎通の関係確認〕
五、声の高さは、ソ音で言う!〔飛んで跳ねるような躍動感が広がる〕
六、語尾まで、ハッキリ言う〔相手に確実に伝わる習慣づけ〕
七、誰に対しても、全力で言う!〔相手により差別をしない・皆対等〕

=挨拶は、コミュニケーションの第一歩=

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