AVEX
NEWS
2016.12月 心静かに、感謝をしよう!

今年も、あと10日ぐらいになってきました。皆さんにとってこの一年はどんな年でしたか?

まずはこの一年、健康で無事に家庭生活が出来たことに感謝しましょう。また、仕事面でも努力をして年初より成長した自分の姿を確認して、素直に喜び、よくやった自分をほめてやり、それが出来たことに感謝をしましょう。そしてそれらは当たり前に思わず、自分自身だけでは成し遂げることが出来ず、家族は基より関係する周りの人々のおかげだと、周囲の人々に感謝をしましょう!

大事なことは、社会観として社会の中ではお互いに「あてにし、あてにされる」関係の中で生きていると言うことです。自分一人では生きられない。大変残念なことではありますが、動物・植物の息の根を止めて我々は生きているのです。今、社会的に問題になっている地球温暖化でも、自然破壊により人間が生きられなくなるという深刻な問題を抱えています。自分の都合で生きるのではなく、「あてにする」ことにより感謝の念が湧いてきます。

また、「あてにされる」ことにより湧き出てくる喜びや誇り、更に磨き上げていこうとする前向きな姿勢による働く充実感により、自分の存在価値を自分で感じてくる人生の豊かさ。これが、幸せ感に通じるものです。

具体的には、日常の中でお互いに知っているまた知った情報を交換し合うことです。この手法としては「報連相」があります。会社だけを浮かべないで下さい。家庭でもどこでも人と接触したら、行動をして下さい。誤解やトラブルを防ぎ、活発なコミュニケーションによる良い関係づくりが出来、まさに「あてにし、あてにされる」関係が生まれてきます。
①『報告』知り得た情報をすぐ報告する。特に悪い情報ほど特急で報告をする。
②『連絡』相手の欲しい情報を、欲しい時に伝える。気配りが大切です。
③『相談』問題解決のために、情報を伝え思っていることを話す。

これらがスムーズに行くための「あてにし、あてにされる」関係というのは、お互いがお互いを認め合う事が前提になります。お互いの信頼関係すなわちお互いに人格を認め合うことが重要です。お互いに持っている個性を生かし合いましょう。

【社訓:五大精神のひとつ・感謝報恩の精神】
感謝(かんしゃ)報恩(ほうおん)の念(ねん)は我々(われわれ)に、
無限(むげん)の喜(よろこ)びと活力(かつりょく)を与え、
この念(ねん)深(ふか)きところ、
いかなる艱難(かんなん)をも克(こく)服(ふく)し、
真(しん)の幸福(こうふく)を招来(しょうらい)する根源(こんげん)となるものである。

感謝の念を持って、みなさま新年をお迎え下さい。

一覧に戻る

ページの先頭へ