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2015.12月 感謝の念で、「ありがとう」

今年も、年末が近づいてきました。どんな一年だったのでしょうか?

欲を言えばきりがありません。まずは、こうして仕事ができたのも健康で過ごせたからです。自分を取り巻く環境に「ありがとう」と感謝をしましょう!

この一年、何回この「ありがとう」という言葉を発したでしょうか?
「ありがとう」は、怒っていては言えません。「ありがとうが」は、苦しい時は言えません。「ありがとう」は、難しい・怖い顔をしていては言えません。
「ありがとう」は、心にゆとりがある人。素直な人。笑顔が絶えない人。常に周りに気づきができる人などが、言える人です。

ちょっとした心くばりで、いくらでも言えるチャンスはあります。一日でもちょっとした時に笑顔で「ありがとうございます」と、何回でも言えます。

皆さんもご存じのように、この春から日本政策金融公庫から一年間一ノ瀬さんが研修でみえています。
本社事務所で学んだ事は電話がかかってきた時に受話器を取って最初に話すことは「ありがとうございます」です。その後、「エイベックスの一ノ瀬です」と社名と自分の名前を言います。繋げると「お待たせしました。お電話ありがとうございます。エイベックスの一ノ瀬でございます」となるのです。どうですか?電話に出る度に「ありがとう」と言っているのです。
以前、私が多度工場に電話をすると、そもそも中々電話にでてくれませんでした。出ても「エイベックスです」というだけで、「お待たせしました」もなければ「ありがとうございます」もありません。
ましてや、誰が電話に出てくれたのか「加藤です」とか、名前も言ってくれない時期がありました。

「ありがとう」ちょっとした心遣いでいつでも言うチャンスはあります。言えば言うほど、自分自身、暖かく幸せな気持ちになってきます。「ありがとう」と言う事が、習慣になるよう心がけましょう。感謝の気持ちが湧いてきます。

【社訓:5大精神のひとつ・感謝報恩の精神】
感謝報恩の念は我々に、無限の喜びと活力を与え、
この念深きところ、いかなる艱難をも克服し、
真の幸福を招来する根源となるものである。

皆様も感謝の念を持って、新年をお迎え下さい。 「ありがとう」

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