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2014.4月 「経営理念」を理解して、一人ひとりが風土を築こう

今、新入社員が研修をしています。新入社員から聞かれた時に戸惑わないように、先輩社員の皆さんも会社の一番原点である「経営理念」を一緒に勉強しましょう。

【経 営 理 念】
私たちは、常に『良品を生産』することを追求し、
社会にとって『役に立つ企業』として努力します。
《モノづくりの精神》を大切に育て、
高品質と新技術で人を活かす企業として、
時代の変化に対応する活力あふれる
企業環境を力強く創造していきます。

我々は、「仕事をする」ということは、単に製品を生産するだけではなく、お客様の期待する「品質」を作り続けることにあります。
我々は、「品質」を作り続けることにより、コスト低減・納期遵守につながり、お客様の満足が得られ、結果利益を上げさせて頂くことができ、皆さんの生活の安定が図られ、雇用の安定・増大ができ、国民の義務である納税等を通じて、社会貢献ができることになります。
「モノづくりの精神」を育てることにより、個人の秘めた潜在能力が発揮でき、働きがい、やりがい、生きがい、喜びや誇りを感じます。
高品質と新技術を向上・発展させていくことにより、人としての成長が図られ、自分自身の存在価値がそこに生まれてきます。
そして一人ひとりの成長から、どんな時代の変化にも対応できる強靭な企業体質を強化し、成長・発展を目指していきます。

会社は総合力です。技能員、検査員の一人ひとりが自分の役割は何をすることなのかを認識して責任を果たす。そこに満足感や充実感が湧いてきます。その行為そのものが潜在能力が引き出されていて、人間として成長しているのです。役職の皆さんは、自分の役割を全うするためには、他部署はどんな仕事をしているのか、自部署とどう関わっていくのかを考え、行動して行くことです。
仕事は、毎日同じことの繰り返しのように見えるかも知れません。しかし現実は、毎日変化をしているのです。そこにどれだけ気付くかが勝負です。
この、発見の喜びを感じられれば、仕事が楽しく明るく充実感を感じる毎日を送ることが出来ます。あてにしあてにされる充実した毎日を過ごしましょう。

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