2013年が始まりました。今年も、よろしくお願いします。
阿部政権に変わりました。短期的には円安・株高とさい先の良いスタートを切りましたが、長期的には歳入－歳出＝大幅赤字、異常な借金、貿易赤字等本質的な原因の把握をしているように見えず、そのためそれらに対する根本的対策も国民には見えてきません。日本丸はどこに向かっているのでしょうか？
そのような現状・状況をしっかりと認識をした上で、危機感を持ちながらも落ち着いてじっくりと「未来」を見据え、前進し発展する元気で明るい、はつらつとした行動ができる一年にしたいものです。

英語の「ＣＨＡＮＧＥ」と「ＣＨＡＮＣＥ」を比べてみて下さい。ＧとＣの違いですが、まず「ＣＨＡＮＧＥ」で変革・改革をしましょう。それには、まず現状否定です。今やっていることは何のためにやっているのか、目的（ＷＨＹ）を確認してみましょう。やるべきこととやる必要のないことが明確になります。仕事の整理（いるものといらないもの）をしましょう。また、今までのやり方を変えてみましょう。変革には抵抗がつきものです。しかし思い切って変えて行きましょう！！　今まで気づかなかった新しい「モノ・コト」が見えてきます。積極的に行動をする中で、たくさん見つけましょう！！
そういう行動が「ＣＨＡＮＣＥ」を産みます。チャンスは後ろからそよ風のようにそっと現われてきます。見逃しやすいものです。アンテナを高くしてつかみましょう。それには「つぶやき」を感じ、「気づく」ことです。身近なそよ風を感じ取って下さい。

昨今は、特にエネルギー問題として電気の供給不足・電気代の高騰が叫ばれています。こういったときほど、「市場創造・新市場発掘」のチャンスが生まれてきます。また、市場を会社に取り込むために、生産技術力を高めるための技能・技術の向上が重要であり、そのための「人材育成」が重要になります。
「加工屋から鍛冶屋の世界へ」社内でなんでも自前でできる人材の育成
　＝設備冶具内製・中古汎用設備再生・刃具研磨内製＝
今まで愚直にやってきたことが、チャンスとしてめぐって来ました。
今年はその成果を、大きく爆発させましょう！！