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2011.5月 社会から認知される会社にしよう!

先日、愛知中小企業家同友会主催の合同企業説明会が開催されました。
今回は、入社して間もない新入社員2名が企業側の立場で、ブースに来た学生に企業説明をしました。
始めは大丈夫かなと不安ながら後ろの方で説明を聞いていました。結果は、すばらしいではないですか!

「弊社は、学生の中から『自主的に思考・行動できる自立的な人間の卵』を探しています。私も自らエイベックスを選んで入社しました」と堂々とした態度で、自信を持って話をしているのではないですか。
本人たちには失礼かもしれませんが、もうビックリしました。

入社してまだ一ヵ月半しか立っていません。これは、出会った時から、新入社員共育をしているという求人のスタンス。
学生に対して経営トップ自ら「経営理念」を語り、充分ベクトルが合っていることを確認してから、内定を出していること。すなわち学生一人ひとりの人生を考えてあげることが、本来の「人を大切にする企業」としてのあり方と考え、行動していることが、このような形で現れたと、大変感激しました。

でも深く考えてみると、もし学生がひとりもエイベックスを選んでもらえなかったら、どうなることでしょう。学生の人生を考えないで、会社の都合だけで、会社にとって都合の良い人物を何とか口説いて入社させることになるでしょう。しかし、こんなことは無理があり、ミスマッチとしてやめてしまうことになるでしょう。
我々先輩社員は、学生に選んでもらえるだけの「魅力があり、存在価値のある企業づくり」をどんどん進めて、経営理念のベクトルがあった一緒に働く仲間を受け入れましょう。

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