会社集団の中で大事なことは、「企業文化」を形成することです。
企業文化には、創業以来脈々と流れている「良品を生産する」ことです。
そのためのまた「企業文化」が「決められたことを守る」ことです。決めたことを守るための「企業文化」がまた必要になってきます。それは、当たり前のことを当たり前に、ただしいつも確実に行うことです。
【この「いつも深堀をしていく」こと自体も「企業文化」なのです。】
1. | 開けたら閉める〔きちんと最後まで確認をする〕 カチッというまで閉める。少しでも開いていたら閉めたことにはなりませんし、風で閉めたつもりが開いてしまうこともあります。最悪は扉を開けても開けっ放し。 引き戸の場合は、すきまなく閉める。要するに、最後まできちんとやりきる。これができる習慣がないと、仕事をあれこれかじって書類はたまるし、90%までできても最後まで完成しないことが多くなる。 |
2. | 立ち上がったら、その場でイスを机の中にしまう。〔確実に後始末をする〕 出しっ放しでは、周囲の邪魔です。また、やりっぱなしのくせがついてしまい、だらしがなく後始末をしないことが多くなり、机の上が乱れてくる。 |
3. | ごみが落ちていたら、拾う〔周囲への気配りができるような人になる〕 歩いていてごみに気づかないようでは、何事にも無関心になってしまい毎日がつまらなくなってしまう。(時間は平等に過ぎていくので、もったいない)ごみに気づいていても拾わないのは、最悪!! このような習慣性のある人は、やろうとしないので決められたことも守れなくなり、人との信頼をなくします。 |
4. | 足をあげて、しっかり歩く〔スピード感が出てきて、明るくなる〕 だらだらと足を引きずって歩くので、玄関マットがずれてしまう。もしずれていたら、そのままにするのではなく自らマットを元の状態に戻す。?の行動です。「一秒二歩」のペースで、足をあげ、前を向いて周囲に気配りをしながら、しっかり歩く。 |
みんなで、「誰でもできることを、いつでもやろう」という「企業文化」を定着させよう!!
=もうすぐ新入社員が入社します。先輩社員として、見本を示そう!!=