経営理念を達成するには、日常業務・行動の積み重ねが風土となっていくものです。
【この「いつも深堀をしていく」こと自体も「企業文化」なのです。】

私たちは、常に『良品を生産』することを追求し、 社会にとって『役に立つ企業』として努力します。
《モノづくりの精神》を大切に育て、 高品質と新技術で人を生かす企業として、 時代の変化に対応する活力あふれる企業環境を 力強く創造していきます。

会社では、「安全第一」の次に「品質至上」をかかげています。
品質に関する「会社方針」は、
●「標準遵守」と「日常管理」の強化
　　【品質チェックシート・生産管理版・ＰＭ日常点検の徹底】
　　具体的な行動として、

1.	「標準遵守」⇒「品質チェック標準」に従って、仕事をしよう！ さあー、仕事をしようとしたら「品質チェック標準」がない。また、測定値を記入しようとしたら、「品質チェックシート」がない。この時、どうしますか？ ・答えは、〔止める・呼ぶ・待つ〕ですね。徹底して行動をして下さい！！
2.	「日常管理」⇒「初物・終物」の品質チェックは、「刃具と製品」の両方を確認しよう!
◇	「初物」とは、今から加工する製品は「すべて良品である」とういう自分自身の誇りと自信と責任です。
◇	「終物」とは、刃具交換など変化する直前製品の確認です。今まで加工してきた製品は「すべて良品である」というお客様（後工程）に対する品質保証です。測定による良品保証はもちろんですが、交換した刃具の状態（磨耗・チッピング等）によっては、再度測定するとともに、製品をさかのぼって確認をすることが大切です。