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2010.1月 『標準』にこだわり、愚直に仕事をしよう』

新年の挨拶で、3つのことをお願い致しました。

1.営業が頑張って受注してきた新製品の「生産準備」を、全部署それぞれの役割をもう一度再確認をして、情報の共有化を図り、協力し合い敏速に問題点の解決に当たろう。(PDCA)

2.『当たり前のことを当たり前に』、但し徹底的にこだわりを持って「しつこく」行動しよう。
特に「標準」を意識して行動をしよう。(SDCA)

3.外部で学んできた人が先生役を務め、共に育ち合いをしよう。(共育)

■1.は、この厳しい経済環境の中ですが、中長期経営計画のもと、営業戦略を確実に実行したことで、新規受注を獲得することができました。営業・技術部門を中心として、感謝致します。
売上の確保が大変難しい中、せっかく受注したので、QCDの確保をしていきましょう。そのためには今後、各部門の役割責任を果たし、更に大切なことは、各部門のすり合わせを充分に行い、情報を共有化することで、ベクトルを合わせていきましょう。また、課題に対しては、お客様に満足して頂けるよう全部署が協力し合って、問題解決に当って下さい。
それには確実に、QCストーリーに基づき、PDCAを回そう。

■2.は、製造を中心として、生準の段階での「標準」の作りこみにしっかりと、からんで行きましょう。
また、日常管理の中で、「標準」に徹底的にこだわり、毎日意識をして標準どうり行動しましょう。どうしても出来なかったり、不良が発生するのであれば、責任者に訴え、責任者は即聞き込み、改定を行いましょう。
S⇒標準に基づき、D⇒仕事を進め、C⇒問題がないか確認をし、A⇒処置・対策にスピードを持って、改善する。

■3.は、せっかく外部で研修・勉強をしてきたならば、先生役をして、皆さんに業務展開をしましょう。自分がしっかり理解しているかの確認にもなり、自分自身の成長の学びになります。また、生徒役の皆さんは、新しい学びができ、知識が増えます。お互いに成長をして、働きがい・やりがいを感じて下さい。
これが働きやすい職場の風土づくりの「共育ち」です。

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