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2009.8月 今の経営環境こそ『基本・原点』を忠実に行動実践しよう

最近の経営環境は、ジェットコースターのような激しい落ち込みの後、70%操業まで戻ってきました。ナイキのロゴのように激しく落ち込みましたが、戻る方はゆっくりとしたカーブを描いていくように思います。まさにこれからが本質的な経営体質を問われる正念場になると考えています。

この事態を乗り切っていくためには、慌てふためいてバタバタするのではなく、この時だからこそ、今一度『基本・原点』に戻って忠実に行動実践をしようではありませんか? 今すぐここで、改めて確認をして下さい。

●まず全社員のベクトルを合わせるべきは、「経営理念」です。

【私たちは、常に『良品を生産』することを追及し、社会にとって『役に立つ企業』として努力します。】
要するに、不良0をめざすことにより、企業体質を強化し、黒字企業となることで納税を行い、社会貢献をしていくことです。

●そのためには、本年度の「会社方針」を、毎日着実に実践しましょう。

■顧客中心主義■ ⇒得意先不良0・未納0
【指針】「基本の徹底」と「異常の吸い上げ」
・決め事を守る(標準の順守)
・「生産管理版」と「品質チェックシート」の解析・活用

■体質強化活動■ ⇒経常利益の絶対黒字化
【指針】「もったいない」の精神
  ・不良を作らない  ・買わない(自社で作る)
  ・大事に使う    ・安いものに替える

■時間の有効活用と仕事の効率化■ ⇒仕事の生産性20%向上
【指針】価値ある時間の創出
・やる時間を決めたか、適正だったのか(時間の効率)
・利益に貢献したか(仕事内容の価値)
・改善したか(課題発見・問題解決・改善効果)

以上の会社方針を実践する基本は、『5S』

〔整理・整頓・清掃・清潔・しつけ〕 その中でも、社風を築いていく大事な要素の『しつけ』は「挨拶」と「後始末」です。
お互いに指摘し、励まし合って「共育」し合い、成長しましょう。

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