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2009.2月 激変環境の今こそ、『勝ち進む経営』の実践です

今月は、助成金活用(休業補償+教育訓練)の勉強会を一日かけて、本社工場にて行いました。(今後、多度工場でも開催します。)
何故、このような勉強会を開催することになったのかと言うと、仕事が少ない今こそ、絶対戻ってこない今この時間を助成金が出るとは言え、ただ単に休業で休んでいるのは一人ひとりの人生にとって時間がもったいないし、この時間を有効的に活用することにより、働く喜び・やりがい・生きがいを得るための「潜在能力を引き出す」絶好のチャンスと、とらえているからです。

私の経営の目的は【会社=人生】
〔一人ひとりの社員が成長した分、会社は発展する〕

=会社の発展は、社員の成長とイコール=

一生しかない人生の中で、どれ位の力を持っているのか、誰もわからない潜在能力を発揮することで、やりがい・生きがい、誇りと喜びを感じ、「豊かな人生」が送れる風土づくりをすることです。

この『一人ひとりの成長が、会社発展の原動力』となります。

この基本的なスタンスに基づき、まずは技能・技術などの実践的な研修の前に、会社のあるべき姿〔経営理念〕のベクトル合わせが最重要と考え、今回の研修プログラムを作成・実施しました。

研修を受講した社員の評価は、「日頃は忙しくて基本的なベクトル合わせが出来ておらす、初めて聞いたと言うことが多く、研修を受けて大変良かった」との感想をもらいました。このベクトル合わせにより共通のコミュニケーションが出来、共育のベースが出来ました。

〔経営理念〕を学び、次に〔戦略・方針〕について、学びました。まずは経営戦略ですが、これが『勝ち進む経営』です。自社の強み・弱みを分析(SWOT)して、方向性(あるべき姿・成功要因)を見出す。【さるの世界】を標榜。

《経済環境や競合企業等の外部要因に責任を転嫁せず、自社の課題として展開していくことが重要との認識》です。

その後、〔行動計画・実践〕ですが、ここでは今、自分自身気がついている改善提案を書き出してもらいました。

また、個人の「決意表明」も行いました。改めて自己の人生の振り返りです。

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