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2009.1月 2009年・新年の挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

会社にとって昨年は、前半は計画通り増収増益、後半はアメリカの金融危機から発した世界同時不況の経済環境に飲み込まれてしまい、大雨から土砂降りの大幅減収減益と激変してしまいました。
世の中は本年も、この経済環境の悪さを引きずった一年になりそうですが、弊社では創業60周年を迎える年でもありますので、激変の経済環境であるがゆえに、『将来会社にとって記憶に残る記念の年』になるよう、特に「現場力の改革」を中心に推進していきます。

(1)「現場のつぶやき」・「市場のつぶやき」を聞き洩らさないよう「しっかり」と掴んで、そして、関係部署に情報を流し「きちん」と『情報の共有化』を図りましょう。
「現場のつぶやき」とは、いつもと違うことの気づき、やりにくいことの気づき等に対して、敏感に対応、改善をすること
「市場のつぶやき」とは、お客様が何に求めているのか、何を期待しているのかに気づき、即要望に応えること。
と、「エイベックスにとって、理想のお客様とはどんなだろう?を考えること
そして、『情報の共有化』とは、自部署に留まらず常に他部署を巻き込むこと

(2)「人材共育」・「人材教育」を通じ、「こだわり」を持って『人材育成』を図りましょう。
お互いが先生役を務め、共に育ち合い、士気を高揚すること。
と、なぜ自分が成長したいと思うのだろう?を考えること

(3)『当たり前のことを当たり前に』、但し徹底的に「しつこく」行動する
具体的な行動は、〔勤勉で、明るく、元気に、素直(明元素)〕、と、なぜ毎日会社に働きに来るのだろう?を考えること

危機的な経済環境であるが故に、プラス思考で、常にやりきるという気持ちで前進をしましょう 健康で明るい年となるよう祈念して、新年の挨拶とします。

どうぞ今から、良い一年のスタートを切ってください。

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