AVEX
NEWS
2008.1月 潜在能力を引き出し、自分自身で「成長の実感」を味わおう

新年の挨拶で、『「品質の確保・生産性の向上・原価の低減」にじっくりと取り組んで行きます。「当たり前のことを当たり前に」、但し徹底的にこだわりを持ってプラス思考で、常にやりきるという気持ちで前進をしましょう。』と言いました。

「やりきる」ということは、自分自身の心構えです。そこに成功させる成果を出すためには、周囲の関係者を巻き込むことが大切です。このことが、『一人ひとりの潜在能力をお互いに引き出し合い、自分自身で「成長の実感」を味わう』ことになり、幸せ感を感じ、やりがい・生きがいのある「豊かな人生」を送ることが出来る』のです。
そのためには、一つひとつを完結させて、やったという実感を味わうことが重要です。
欲を出していくつもの案件を進めると結果中途半端になってしまい、結果できないことになってしまいます。

二宮尊徳の格言にも、こんな言葉があります。
《大事を為さんと欲せば、小なる事もおこたらず勤むべし》

小さなことでもきちんとこなすことにより、結果大きなことができることになります。逆に言えば、大きな事を成し遂げたいなら小さい事をおろそかにしてはいけない。
仕事は小さいことの積み重ねです。その積み重ねが大きな結果として  現れてきます。

今年は、こだわりを持って、一つひとつを確実に着実に完成させ、終わりを明確にして、仕事を進めましょう。そのためには、仕事にかかる前に、その仕事の目的と目標をはっきりさせましょう。
みんなで、めざす姿を共有化して、ベクトルを合わせて達成感を味わいましょう。

一覧に戻る

ページの先頭へ