AVEX
NEWS
2007.9月 インターンシップ生からの学び

皆様のご協力で、「大変充実した2週間であった」と学生は喜んでいました。また、本年初めての1か月研修も行いましたが、これに参加した学生は「2週間でもすごく学べたけれど、更に深く製造業が理解でき、自分は文系であるが自分の人生の将来を考えた時『実体があり、形が見える製造業』に就職先をさがすことに決めました」と言っていました。
これも皆さんが、『モノづくりのおもしろさ・深さ』を教えて頂いたお陰と、改めてお礼を申し上げます。

我々は、今年もインターンシップ生から多くのことを学ぶことができました。その姿勢は、教え育てる『教育』ではなく、『共育』すなわち、共育ちの考え方があるからこそ、たくさんの成果を得ることができました。

【インターンシップ生・語録】
1.行動する時は、「目的」を持つ。何のために行動するのか?その時に自ら「目標」を立てる。
2.「目的」を達成するための方針を決める。決めた方針は「手段」となる。その「手段」が「目的化」して、更に具体的な「手段」を立てる。これらを繰り返し具体化して、どんどん自ら仕事を作っていく。
3.単純な作業をする時にこそ、この作業の「目的」「価値観」「あるべき姿」をはっきりさせる。そうすると、課題が見つかり「改善」が進む。
4.コミュニケーションの基本は、普段から意識して「大きな声でわかりやすく」相手に伝える。
 (話す前に、頭の中で整理をして、それから話す)
5.相手のことを理解して話す。話が終わった時、確認をする。
6.製造業なので、特に「モノを大切にする」ことが重要、そのためには常に「モノの価値」すなわち、お金の大切さを念頭に置く。
7.「謙虚さ」を持って、何事も聞く、そして基本に戻り行動をする。等など、いっぱい教えて頂きました。

改めて読み直して、自分自身の行動を振り返って見て下さい。また時間をとって各チームで話し合って下さい。

一覧に戻る

ページの先頭へ