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2006.4月 「経営指針発表会」に全員参加で、ベクトルを合わせよう

今、新入社員が各部署で研修を行っています。親切に丁寧に対応をして上げて下さい。報告を聞いていると新入社員はやる気満々です。

先輩社員の皆さん、思わぬ質問をされて「ドキッ」とすることはありませんでしたか?まだ新入社員がお邪魔していない部署は覚悟をしておいた方がいいですよ。新入社員現場実践研修では、先輩社員として新入社員に教えることの方が多いですが、新入社員から改めて教えられるというか「ハッ」と気づかされることがあります。
教え育てる「教育」もありますが、このことがいつも言っている「共に育つ」すなわち「共育」です。年に一回のよい機会なのでこの時を大いに活用して振り返ってみて「改めて気づき」、成長して下さい。

5月27日(土)に「経営指針発表会」と「新入生歓迎懇親会」を開催します。
新入生も先輩社員のやさしさがわかってきて、そろそろ不安が少しずつ消えてくる頃とは思いますが、この懇親会で更に深めて頂きたいと思います。

特に、今年の「経営指針発表会」は、2000年に発表した「2010ビジョン」の中間点であり、過去5年間を検証し、これからの55年間の確認をしたいと思います。
そういった意味でも是非共2010ビジョンの達成に向けて全員のベクトルを合わせるため、『全員参加を要請』します。

◎「経営指針発表会」の意義
トップがどんな考え方で経営しているのか、将来の方向性をどう考えているのかがわからないようでは、安心して働くことができないと思います。
まず、会社の使命や目的、ビジョンや理念を知り、それらが全社員に浸透することにより、ベクトルが統一され、社員一人ひとりのモチベーションが高まり、知恵や創造性、行動力が発揮され、自分でも気がつかなかった「潜在能力」が引き出され、このことが「やりがい・生きがい」に通じ、喜びと誇りが感じられる人生を送ることができると思います。
また、管理監督者は、会社の理念を部下に浸透させる役割があります。またトップが立てたビジョンや方針をきちんと部門に落として実践し、成果を上げることが大変重要です。
更に、社員の皆さんは、自分の仕事に誇りと使命感を持ち、自らが会社を動かしているという自覚の上、行動することが大切です。

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