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2005.7月 「本気」で実践すると、「感動」が得られる

先月は、チャンスの捕まえ方を整理しました。しかし挑戦して行動をしなければ運も近づきません。要するにチャンスの捕まえ方を知ったことが「知識」であり、その知識を基に挑戦して行動することが「知恵」です。そして更に潜在能力を表に引き出し有効的に活用するため「創意と工夫」が大変重要になって来ます。

特に「知恵」を発揮するためには、知識として知っていることがしっかりと腹に落ちている、いわゆる理解が出来ていて始めて行動に移せるものです。そして「創意と工夫」を真剣に積み重ねていくと「知恵」が精一杯出てきます。

日常の仕事を振り返って見て下さい。どうですか?
目標に向かって本気で「知恵」を出し、「創意と工夫」をしていますか。
今年の基本方針は、『現場管理の基本である「5S・見える化の推進活動」を通じての、得意先流出不良0件と工程内不良の50%低減』です。これらを達成していくために、自部署としてやるべきことと私の役割を具体的に明確にして下さい。

特に、不良をなくすために先手必勝として【変化点管理】の徹底が重要です。品質が維持されているか(加工品質)を確認するためにも変化点管理が必須です。これを読んだらすぐに、「変化する点」にはどんなものがあるか、それを「維持する」ためには何をすればよいのか。本気で「知恵」を出し、「創意と工夫」をして、存在価値のある豊かな人生を送りましょう。

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