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2005.4月 「やるべき仕事」と「やらねばならぬ仕事」を自覚し、自立しよう

新入社員の外部における「新入社員教育研修」が終了し現在は、社内の各部署にて机上教育・現場実習・フォロー研修を行っていますが、先輩社員はその時に新入社員から新人研修で学んできたこととして「仕事を進める上での基本的な心構え」を聞き出して「働く原理原則」を学び直し、初心に返りましょう。
そして、新入社員には、「仕事に対する責任の厳しさ」を体験させて上げて下さい。この関係作りが、お互いの潜在能力を引き出しあう「共育ちの実践」になります。行動に移しお互いに成長し合いましょう。

特に、「やるべき仕事」と「やらねばならぬ仕事」をしっかり教えて上げて下さい。そこから仕事に対する目標が生まれてきます。(あくまでも「目標」であり、目的ではありません。目的を達成するための「手段」です。)

まずは、「与えられた役割」をしっかり理解・確認をして下さい。そして「日常の業務」として「日常の管理」と「業務の改善」がありますが、この中で何をどのようにそれぞれ行動すべきかを明確にすることにより「やるべき仕事」が整理され、実行できる計画が立てられます。また、日常的にいろいろな課題が発生し、行動を起こすための決断にせまられます。その時は、「緊急性」と「重要性」により判断をしていきます。この二つの視点から、「やらねばならぬ仕事」として、何はさておき、即行動に移します。自分の都合ではなく、顧客の視点での判断。これが「プロとしての社会人」です。

これら「やるべき仕事」と「やらねばならぬ仕事」を明確にし、確実に実践していくことが、お互いの信頼関係を築くことになり、お互いの潜在能力を引き出しあう関係ができ、働きやすい風土となり、結果、自分自身の「人生の成長」が感じ取れるようになります。結果、「自立」することになります。

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