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2004.4月 社会人の基本を新入社員と「共育ち」をしよう-習慣づくまで

新卒社員が4名入社したことにより、迎える側の先輩社員も新入社員から「共育ち」をして成長しましょう。新鮮な目線で時代の変化を捉え、会社に新風を吹き込んでくれます。
すでに社外における他社新入生との一泊新入社員研修に出かけ、社会の厳しさ、自己中心ではなく生かされていること、挨拶・敬語・お辞儀等社会人としての常識の多くを身につけてきました。

また、現在各職場にて現場実習が始まり、学んだこと、気づいたことが報告されてきています。特に部署間の報連相(連携)が大変重要であること、客先からのクレームに対して全社員が認識していないのでは、というような厳しい評価もでてきています。
先輩社員の皆さんは、素直に新入社員の意見を聞いて改善し、質問には丁寧に応えていきましょう。これこそ、「共育ち」です。

「製造現場での基本」も勉強してきました。
生産のP-D-C-A・生産と利益の仕組み・改善の方法と知恵と工夫・5Sの理解と実践・命令の受け方の基本・5W3Hで確認・報告の仕方の基本・チームワークの大切さ等です。
どのように学んできたのか、どう行動していくのか、新入社員の皆さんから良く聞き込んで下さい。改めて「初心」を思い出し、多くの「気づき」に目覚め、きっと仕事がやりやすくなります。

新入社員の皆さんにとっても話をすることにより、学んできたことが、どれ位理解できているのか腹に落ちます。そして全員が各職場で「働く基本」を、実践して行きましょう。

各職場内で気づいたことを新入社員の皆さんも遠慮することなく、どしどし意見を出したり、分からないことは勝手な判断をするのではなく、理解できるまで質問をして、自分のものにして下さい。

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