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2004.3月 責任を持って、仕事をしよう-自己実現のために

まず仕事をするためには、「社会人としての基本」を認識して、行動をしましょう。
5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の「しつけ」の項目にもあてはまることですが、「挨拶・後始末・礼儀・会社の規律を守る姿勢・仕事に向かう意欲・他の社員との協調・命令の受け方・報告の仕方」これらはすべて「働く社会人(社員)の基本」です。この基本は習慣づくまでこだわりを持って、しっかりたたき込まなければなりません。

これらがそなわると、先月のテーマである《「仕事をする」ということは、「品質を作り込む」ということです》が真に実行でき、問題が発見でき(問題発見能力)、問題を解決する(問題解決能力)ことができます。

今、思考していること・行動していることを判断基準として、[正しいか、正しくないか][向上しようとしているか]この2点で自己チェックをしてみて下さい。誰かに注意されたり、相手により態度・行動を変化させるようであれば、心の中では、まずいことをしていると自分自身で「気づいている行動」なのです。このことは、人間の弱さか、ずるさから発生しています。
しかしこのことが、一番恐ろしいことです。何故かというと、お互いに口では言いませんが、腹の中ではお互いに評価し合っているからです。

誰から見られても、「正しい思考・行動」「向上しようとしている働き方」をしているか、確認をしましょう。このことが結果として、「責任を持って、仕事をしている」ことになります。そうすることによって、周囲から「尊敬と期待される人間」になり、自分でも不思議な位の潜在能力が発揮でき、「自己実現」に近づいていきます。やりがい、生きがいを感じる人生を送ろう。

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